苫小牧市スポーツ協会は8日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナの正面玄関前で北栄児童センターの児童14人と花植えをした。
今回が同センターと初の連携事業。子どもたちは用意されたサルビア、マリーゴールドなどの苗139株を10個のプランターに思い思いに植え、玄関前を彩った。
同アリーナの浅田幸広副館長は「施設利用者や近隣住民が集える憩いの場づくりが目的。市の所有する施設同士、連携を深めるべく児童センターに声を掛けた」と話す。
ウトナイ小4年の泉澤莉那さん(9)は「花を植えるのが楽しかった。つぼみもまだあるから、咲くのが楽しみ」と顔をほころばせた。