女子団体のウトナイが連覇を達成した。12日の決勝トーナメント決勝では、宿敵明野に3―0のストレート勝ち。2003年以来19年ぶりに苫小牧開催される全国大会出場権も確保し、青木監督は「ひと安心です」と胸をなで下ろした。
葛西(3年)、富士本(2年)、大橋(同)の3本柱に加え、ダブルス要員として今年1月にペアを組んだ大和(3年)・近藤(2年)が勝ち星を重ね、チームの躍進を支えた。
昨年は東胆振を制するも続く胆振大会で敗れる苦い思いを経験した。青木監督は「胆振、全道でしっかり結果を残して、開催地枠ではなく道代表として全国大会に出られるように頑張ってほしい」と期待した。

















