第38回U20日本陸上競技選手権大会は11、12両日、ヤンマースタジアム長居=大阪市=で男女各種目の決勝が行われ、女子100メートルハードルに出場した北海道栄高の納村琉愛(3年)は13秒89で4位となった。男子走り幅跳びの中尾泰思(道栄3年)は7メートル41で高校年代最高位となる6位入賞を果たした。
100メートルハードルの納村は予選3組で13秒88の自己新をマークして1位通過。決勝でも自己ベストに迫る力走を見せた。
走り幅跳びの中尾は13人による決勝で7メートル以上の跳躍を連発。3回目に7メートル35をマークし、4回目以降の試技に進める上位8人に残ると、4回目に記録をさらに6センチ伸ばした。

















