伝統舞踊リムセ披露 苫アイヌ協会 美術博物館企画展にちなみ

伝統舞踊リムセ披露
苫アイヌ協会 美術博物館企画展にちなみ
伝統的な踊りを披露する苫小牧アイヌ協会の会員

 苫小牧アイヌ協会は11日、苫小牧市美術博物館のロビーで、伝統舞踊のリムセを披露した。同館で開催中のアイヌ刀をテーマにした企画展の関連事業。来館者が、同協会の会員による刀を使った踊りや歌を堪能した。

 同協会の会員14人が、刀を持った2人の男性が刀身を打ち合うなどの振り付けを踊る「エムシリムセ」や豊作を祈るための踊りで日高地方に伝わる「バッタリイウタウポポ」、同協会オリジナルの舞踊「樽前おろし」の3演目を披露した。

 来館していた市民ら35人が鑑賞。市内有珠の沢町の主婦上原賢子さん(71)は「刀を持って踊る姿を見て、文化として刀が大事に守られてきたことが分かった」と話していた。

 同館の企画展「アイヌ刀―エムシ・タンネプイコロ・タクネプイコロ」は26日まで開かれている。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る