苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)の2年生117人はこのほど、市新開町4に建つモデルハウス4棟を見学した。生徒たちは住空間の成り立ちや耐震設計について学び、環境や安全に配慮した住まいに理解を深めた。
多様なスタイルの住宅について学ぶ機会として、家庭科授業の一環で実施した。同校の近隣地域にできた分譲地「エストルナーレ新開町」に昨年から次々と住宅が建設されていることを受け、北海道セキスイハイム、住研ハウス、スウェーデンハウス、日本ハウスホールディングスの4社に依頼し、協力を得た。
生徒たちは10人ほどのグループに分かれ、1グループ2棟ずつを見て回った。各社の担当者が、敷地の広さや住宅の特徴、設備を説明すると、真剣な表情でメモを取っていた。「初めて家を買う人は何十代が多いのか」「老後になって、リフォームする人はどこを修繕する人がいるのか」といった質問もしていた。
渡邊菜々華さん(16)は、「構造に力を入れていたり、収納が多かったりとメーカーによってさまざまだった。ダウンライト(天井に埋め込んで設置する電灯)がおしゃれで、自分が家を買う時には取り入れたい」と話した。
















