苫小牧市内の小中学校26校と苫小牧支援学校で15日、地場産のホッキ貝を使った「ホッキカレー」が学校給食に登場した。6月の食育月間に合わせた特別メニューで、児童はホッキ貝がふんだんに使われた一味違うカレーに舌鼓を打っていた。
苫小牧泉野小学校(東峰秀樹校長、児童数416人)の1年1組では、献立係の児童2人がメニューを紹介。全員で「いただきます」とあいさつすると、児童たちはホッキカレーと白米を混ぜ合わせ、スプーンで勢いよく口に運んだ。
「いつものカレーよりおいしかった。全部食べた」と小玉あやのさん(7)。初めてホッキカレーを食べた椋本奏汰君(6)も「ホッキは軟らかくて食感が良かった。また食べたい」と笑顔だった。
21年連続で水揚げ量日本一を達成しているホッキ貝の地産地消を促す目的で、苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力を得て1993年から給食に出している。今回は4・5トン分のホッキ貝を調達した。他の小中学校でも24日にホッキカレーが提供される。
















