道教委が23年度公立高入試概要発表 苫南など13校試験は傾斜配点

道教委が23年度公立高入試概要発表
苫南など13校試験は傾斜配点

 北海道教育委員会は17日、2023年度の公立高校入試で各校が独自に選抜方法を決めた学校裁量実施校と推薦入試の概要を発表した。学力試験は全日制課程のすべての学校と定時制課程合わせ210校334学科で実施。23年度は全日制課程の中学校長推薦がなくなり、生徒の自己推薦になる。受験生は各校の入学者の受け入れに関する方針を参考に、自身が適する出願先を判断して自己推薦書を提出する。

 学力試験で特定の教科を高配点する傾斜配点を実施するのは苫小牧南など13校13学科。実技は2校2学科で実施する。一般入試で受験者全員に面接を実施するのは160校264学科。白老東、厚真、穂別、静内、静内農業、浦河などが行う。

 推薦入学者選抜を実施するのは、全日制課程で158校273学科。普通科設置校の60・4%。苫小牧西(推薦枠20%)、苫小牧南(20%)、白老東(30%)、鵡川(40%)などで実施する。

 定時制課程の推薦入学者選抜は、札幌市立大通高校定時制が1校3部、独自の要項で選抜する町立ニセコ高校、道立有朋高校1校2学科を合わせた17校21学科で実施。定時制47学科の44・7%、学校数は40校の42・5%となる。

 推薦入試はすべての学科で面接を実施する。面接以外に英語の聞き取りテストは4校6学科で実施。英語による問答が苫小牧南など11校13学科で、実技は2校2学科。作文は40校67学科で実施する。

 道外から出願できる学校・学科は33校45学科。このうち23年度から新たに受け入れを開始するのは鵡川高校普通科など6校7学科。

 詳細は6月20日に道教委のホームページに掲載する。

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