団体メンバーの半数以上が2年生という構成で挑んだ苫西男子は、2次予選を1位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦で力尽きた。
3年の鈴木は1次予選2立ち目から決勝トーナメントまで3連続で皆中を披露し、チームの1番手として安定した結果を残した。「1次予選を通過した勢いそのままに決勝トーナメントまで勝ち進めた。悔いはあるが、3年間続けてきた成果を出せた」
同じく1次予選2立ち目で皆中させた3年の川村は、「あまり悔いは残っていない」としながらも、「全員がカバーし切れなかった」と決勝トーナメント敗退に無念の表情も見せた。
2人は24、25両日の国体北海道選考会に出場する。川村は「国体では全国へ行けるよう、また練習を重ねたい」と意気込んだ。

















