「もっと強いまちに」 岩倉市長5期目 初登庁で抱負

「もっと強いまちに」 岩倉市長5期目 初登庁で抱負
初登庁セレモニーで花束を受け取る岩倉市長=21日午前9時ごろ、苫小牧市役所

 苫小牧市長選で5選を果たした岩倉博文市長は21日、市役所に初登庁し、公務をスタートさせた。庁舎ロビーで約100人の職員や来庁者に拍手で迎えられ、「皆さんと一緒になってさまざまな課題を解決し、もっと強い苫小牧づくりに励みたい」と決意を新たにした。

 初登庁のセレモニーで佐藤裕、木村淳両副市長から花束が贈られ、午前11時から記者会見に臨んだ。岩倉市長は、公約に掲げた基本テーマ「支えあい 助けあう ふくしのまちづくり」について「まち全体で取り組んでいきたい」と強調。新型コロナウイルスに関しては「感染状況に応じてスピード感を持って施策に当たり、市民生活に支障がないよう万全を期していく」と述べた。

 5期目の最重要課題としては、引き続き財政健全化を挙げ「財政秩序を守りつつ、財政基盤のさらなる強化に取り組み、20年先を見据えたまちづくりの実践にチャレンジしていく」と意気込んだ。

 会見では新型コロナの感染状況のほか、恵庭市をメイン会場とし、苫小牧市内3カ所を協賛会場に25日から7月24日の日程で開催されるイベント「第39回全国都市緑化北海道フェア」について説明した。

 午後には市公平委員会委員に辞令を交付した後、安平町と厚真町、むかわ町へ向かい、各町長に当選のあいさつを行った。

 5期目の任期は7月9日から2026年7月8日。投開票翌日の20日、市役所で市選挙管理委員会の小松靖孝委員長から当選証書を受け取った。

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