第11回東胆振中学校夏季ソフトテニス競技大会が18日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で男女の団体戦トーナメントを行った。男子は青翔、女子は早来が制した。
男女それぞれ13組がエントリー。上位2校が胆振大会へ駒を進めた。当初は11日に予定されていたが、雨天のため延期になっていた。
結果は次の通り。
【男子】
▽決勝 青翔2―1和光
▽3位決定戦 鵡川2―1啓北
▽準決勝 青翔3―0鵡川、和光3―0啓北
【女子】
▽決勝 早来3―0光洋
▽3位決定戦 啓北2―1青翔
▽準決勝 早来3―0青翔、光洋3―0啓北
―チームワークでつかんだ連覇
男子は青翔が2年連続の団体優勝を飾った。主将の村中(3年)は「メンバー同士で1年時からライバル意識を持って、日々の練習に取り組んできた。3年間積み上げてきたものが優勝につながった」と喜びをかみしめた。
決勝でファイナルセットまでもつれる大接戦を制し、優勝を決めたのは松村真・高田組(3年)。松村は「2ゲーム先取されたが諦めず勝ち切れた」と話し、高田は「仲間からの応援とアドバイスで流れをつかめた」と笑顔だった。

















