過去2回同様、与野党どちらが「2議席獲得」できるかを最大の焦点とする参院選道選挙区(改選数3)の選挙戦が22日、始まった。全国有数の激戦区とあって、公示前から各党幹部らが応援のため、続々と来道。公示以降もてこ入れ合戦が過熱する見通しで、各党とも総力戦で臨む構えだ。
自民党は、安倍派の長谷川岳氏=現職=と麻生派の元衆院議員、船橋利実氏=新人=への応援で、党幹部らの本道入りが相次いでいる。船橋氏には既に茂木敏充幹事長、麻生太郎副総裁、河野太郎広報本部長らが支援に入っているが、7月4日に茂木幹事長が再び来道予定。長谷川氏には公示前の18日に菅義偉前首相が応援に駆け付けたほか、7月2日には派閥の領袖(りょうしゅう)、安倍晋三元首相も来道予定。7日も安倍派の西村康稔前経済再生相が応援に入る。また両氏の支援で岸田文雄首相も3日に大票田・札幌に入り、街頭演説を予定している。
公明党は石井啓一幹事長が18日に札幌入りし、大通公園で開いた党の街頭演説会に長谷川、船橋両氏を招き、支持者に紹介。推薦する自民「2議席勝利」を、全面的にバックアップする姿勢を示した。
立憲民主党は徳永エリ氏=現職=、元衆院議員の石川知裕氏=新人=の「2議席奪還」へ総力を挙げる構え。公示日は枝野幸男前代表が来道し、2人の第一声会場を回り、支援を訴えた。今後も党幹部らを続々と投入する予定だ。
国民民主党は公示前の18日に大塚耕平会長代行、19日には榛葉賀津也幹事長が相次いで来道し、臼木秀剛氏=新人=支援で札幌市中心部で街頭演説会を開催。24日には玉木雄一郎代表も札幌入りし、臼木氏と一緒に街頭演説を行う。
元衆院議員の畠山和也氏=新人=を擁立した共産党は公示前の4日に山下芳生副委員長が来道。公示以降も27日に志位和夫委員長が札幌入りし、大通公園で街頭演説を予定。23日には小池晃書記局長、7月1日には市田忠義副委員長が来道し、支持拡大を訴える。
















