苫小牧東高校吹奏楽部は19日、第46回定期演奏会を苫小牧市民会館で開いた。6年ぶりとなるOB・OGとの合奏や同校出身のクラリネット奏者との協奏などで迫力のある演奏を繰り広げ、約840人の観客を魅了した。
3部構成で、全部員71人が出演。同校の南俊明校長作曲の「組曲『クラウン・マリーの一日』よりジプシーの踊り」や、OB・OGとの合奏曲「アフリカンシンフォニー」など約15曲を披露した。
2部では、「楽譜にのって宇宙旅行へ!」と題し、宇宙にちなむ曲「ムーンライト伝説」や「宇宙戦艦ヤマト」を奏でた。部員らが漫画・テレビアニメのキャラクター「セーラームーン」の衣装に着替えて踊る場面もあり、会場は多いに盛り上がった。
終盤に差し掛かると、最後の定演に感極まった3年生の中には、目に涙を浮かべて演奏する部員も見られた。
江別市の会社員、柳原綾子さん(39)は「みんなすごく上手で、OGとの演奏もすてきだった。3歳の長男も、にこにこして聴き、楽しそうだった」と話した。
















