韓国の航空大手・大韓航空は7月17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―仁川線を再開する。新千歳では約2年4カ月ぶりに国際線定期便の運航となる。同社は「今後も需要の動向を考慮しながら増便を検討する」としている。
同社はコロナ流行前に同路線を毎日2便運航していたが、2020年3月以降は運休していた。7月17日から毎週木・日曜にそれぞれ1往復、ボーイング737型機を運航。ビジネス席8席、エコノミー席165席の計173席を用意する予定という。
新千歳の国際線はコロナ流行により、20年3月25日のホノルル線を最後に、定期便の運航ゼロが続いていた。新千歳を管理・運営する北海道エアポート(千歳市)は「国際線復便に対応する受け入れ準備を進め、体制面はおおむね整っている」と説明する。
仁川線の再開に「本格的に多くの観光客が海外から来るにはしばらく時間がかかる」と冷静に受け止めつつ「今後の動きに期待している」と強調。国際線では埋設管給油方式のハイドラント設備の拡張工事も進んでおり、「反転攻勢」に備えている。
















