新製品・技術開発 市が助成 苫イノベーション活性化事業 30日まで受け付け

新製品・技術開発 市が助成 苫イノベーション活性化事業 30日まで受け付け
事業をPRするチラシ

 苫小牧市は「苫小牧イノベーション活性化事業」の申し込みを30日まで、受け付けている。企業間連携で新製品を開発したり、ビジネス上の課題の解決を図ったりする取り組みに補助金を出す制度。

 補助の上限額は200万円で、補助率は中小企業や小規模事業者が4分の3、大企業が3分の2。対象事業は▽新たな製品・技術・サービスの開発▽新たな生産方式の構築(改良を含む)▽製品・サービスの新たな提供方式の構築(同)。市は今年度の予算として800万円を確保した。

 申し込み方法は、市工業・雇用振興課の窓口か市ホームページから申請書を入手し、必要事項を記入して同課へ提出する。7月上旬の審査会で申請者のプレゼンテーションを行い、採択の可否は同月中旬ごろに決まる。

 2020年度に始まったイノベーション活性化事業は、道内外のベンチャー企業と地元企業がタッグを組み、新規事業の創出を後押しする「イノベーション基盤構築事業」(16~19年度)の後継事業。採択件数は20年度が6件、新型コロナウイルス特別枠が3件。21年度は4件だった。

 同年度の採択事業では、情報システム関連業I・TECソリューションズ(苫小牧市)とエイネット(東京)による自治体向けリモート相談窓口システムの開発などがある。同システムは、公共施設などに配備したモニター装置を通じ市役所職員に直接相談できるもので、新型コロナウイルスの感染リスク低減や住民サービス向上を目指した技術が高く評価された。

 申請に関する問い合わせは同課 電話0144(32)6436。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る