ICT(情報通信技術)・広告業のオーティス(苫小牧市弥生町)は、自社のモバイルサービスの基本料金の一部を、市内で子ども食堂を運営する市のぞみ町の飲食店「Cafe bar May」に寄付する地域貢献に取り組んでいる。
同社は、携帯電話の格安SIMによって安い料金で電話や通信サービスを提供している。同店への寄付は2月に始め、毎月ユーザーから徴収する基本料金の一部を月に1回寄せている。「子どもたちにいつでも食べさせたい」と、行政のサポートを受けず、子ども食堂を2017年から店内で運営する下山さとみ店主の思いに共感したのがきっかけ。
下山店主は「物価高で大変なことも多いが、子どもたちやお母さんたちのために食堂を続けていきたい」と意欲を示し、同社取締役の森夕希子さんは「今後もできる限りの支援を継続します」と話している。
子ども食堂は、地域の子どもたちなどに無料または低額で食事を提供する民間の社会活動。全国各地に広がっている。
















