障害児や家族、ボランティアが交流を深める「いけまぜ夏フェスinとまこまい」のプレイベントが7月30日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大防止へフル開催は3年連続で見送るが、活動を停滞させないため、日程や参加人数を絞った形で行うことにした。
障害児の親らでつくるNPO法人「障がい児の積極的な活動を支援する会にわとりクラブ」(札幌)の主催。市民でつくる地元実行委(渡辺敏明委員長)が運営する。
当日は午後3時にスタート。的当てや書道、石を使った制作体験など約15種類の活動を楽しめるポイントラリーを計画する。夕食後は花火も予定している。
いけまぜ夏フェスは同法人の理事長で、とまこまい脳神経外科の小児脳神経外科医・高橋義男医師の働き掛けにより1997年に札幌で始まった1泊2日間のキャンプイベント。開催地を変えながら年1回実施し例年1000人超の交流を実現させながら、誰もが暮らしやすい地域づくりのための関係性構築を目指してきた。
苫小牧では20年夏の開催に向け、19年10月に実行委が発足。準備を始めた矢先、コロナ感染が拡大し3年連続の中止を余儀なくされたが、いずれ開催される本大会に生かそう―と、規模を縮小したプレ大会の位置付けで開くことを決めた。
参加者は苫小牧市民とにわとりクラブのメンバーに限定。活動を支える地元サポーター(ボランティア)についても、市内の高校やボランティア団体など地元を中心に協力を呼び掛けている。
フェスをけん引してきた高橋医師は「いけまぜは持ちつ持たれつのまちづくりを進めるための手段。限定的な内容となるが、参加者がそれを体感できるようなイベントにしたい」と意気込む。
インターネット上の専用フォームで参加申し込みをすると抽選で選ばれた人に電子メールで募集要項と申込書が届き、返信すると手続き完了となる。申し込みは30日まで。
問い合わせは同法人 携帯電話080(6087)2494。



















