次世代に林業アピール 担い手確保へ事業承認 胆振地域推進協

次世代に林業アピール 担い手確保へ事業承認 胆振地域推進協
事業計画を承認した協議会

 胆振地域林業担い手確保推進協議会(会長・小坂利政苫小牧広域森林組合組合長)は27日、今年度第1回協議会を苫小牧市文化交流センターで開き、林業の担い手確保事業を効果的に進めることを確認した。

 前年度に引き続き高校生に林業の役割や魅力を伝えようと、パンフレットを作って配るほか、7月以降に鵡川高校で座談会を、厚真、追分、穂別高校で林業現場体験などを予定。胆振総合振興局森林室のホームページで、活躍中の林業担い手を紹介する。

 同協議会は企業や森林組合、道や各自治体、高校などで構成する「オール胆振」の組織。木材の供給不足やカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)への対応、胆振東部地震からの復興など、山積する課題に向き合っている。

 この日は関係者約20人が参加し、これら計画案などを承認した。小坂会長は林業労働者の高齢化に懸念を示し「担い手対策はすぐに結果は出ないが、毎年の取り組みの積み重ねが大事。関係者一体で展開すれば大きな効果が得られる」と呼び掛けた。

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