さまざまな障害者に理解を深め、日常生活の中で手助けする「あいサポーター」を養成する研修会がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。
中途難失聴者と支援者の団体「北海道中途難失聴者協会苫小牧支部」が主催し、会員や市民15人が受講した。
講師を務めた市社会福祉協議会の高森宗一郎さんは「困っている障害者をサポートしたいと思うなら、障害について知ることから始めましょう」と呼び掛け、障害者手帳を持つ市民は約1万人おり、17人に1人が何らかの障害を持っていることを説明した。
受講者は聴覚障害を含め、身体、精神、知的障害などの特性について、DVDとテキストで学習。聴覚障害のある人は、要約筆記通訳者が講義の内容をその場で文字化し、スクリーン投影する通訳筆記で学んだ。
同支部の荒井さとみ事務局長(60)は「私たち聴覚障害者以外にも、内部障害や発達障害など、見た目では気付いてもらいにくい障害を持つ人がたくさんいると分かった。(あいサポーターの証しの)バッジを見て、お互いに気軽に声を掛け、助け合えるようになれれば」と語った。
同支部では中途難失聴者や支援者を対象に会員を募集中。問い合わせは荒井さん ファクス01456(7)8390。携帯電話090(5987)9507。
















