マイナポイント第2弾開始 保険証・口座登録で最大1・5万円

マイナポイント第2弾開始 保険証・口座登録で最大1・5万円

 マイナンバーカード取得者に買い物などで使えるポイントを付与する政府の「マイナポイント」第2弾の新たなキャンペーンが30日から始まった。健康保険証としての利用申し込みなどをした人に、最大1万5000円分のポイントを付与。先行実施している5000円分と合わせて最大2万円分がもらえる仕組みで、カードの普及を後押しする狙いがある。

 今回始まるのは(1)健康保険証としての利用申し込み(2)公金受取口座登録―をすると、それぞれ7500円分を付与するもの。政府はカードを作ってキャッシュレス決済で買い物・チャージをした人に最大5000円分を還元する取り組みを1月から行っており、それに続くキャンペーンとなる。

 ポイント申し込みはスマートフォンやカードリーダーの付いたパソコンなどから行う。専用アプリやサイトを通じて好きなキャッシュレス決済サービス(30日時点で82種類を予定)を選択。健康保険証利用の場合は規約に同意する必要があるほか、公金受取口座を登録していない人は、カードの個人向けサイト「マイナポータル」から口座情報の入力が必要だ。

 スマホやパソコンがない人も市区町村の窓口や郵便局などで申し込める。

 どの手続きもカード本体と、交付時に設定した数字4桁の利用者証明用パスワードが必須。9月末までにカードの交付申請をした人が対象で、2023年2月末までポイント申し込みを受け付ける。

 政府は22年度末までにほぼ全ての国民がカードを取得する目標を掲げているが、交付率は6月下旬で4割台と伸び悩んでいる。保険証利用も、対応できる医療機関や薬局は2割程度にとどまっており、思うように進んでいない。

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