苫小牧市は6月28日、「やさしい日本語」をテーマにした全2回のワークショップの初回「入門編」を市民活動センターで開いた。市民21人が参加し、伝わりやすいコミュニケーションの方法に理解を深めた。
国際化推進事業の一環として受託したICT・広告業オーティスと北海道多文化共生NETが連携企画した。
講師は同NETのスタッフが務め、易しい日本語について「言葉を簡単にするだけでなく、相手の立場になって話すことが大事」と説明。話す際のポイントとして▽順序立てて、はっきり言う▽言いよどみをしない▽一文を短くする▽敬語や擬音語は使わない―などを紹介した。
敬語や擬音語が交じった例文を言い換える実習も行い、「食事中の大声での会話はご遠慮願います」の例文を「食べる時は静かな声で話しましょう」と表現したグループが高い評価を得た。参加した市花園町の星野裕子さん(69)は「勉強になるので、こうした機会をもっと増やしてほしい」と話していた。
次回「実践編」は7月9日。外国人も参加するワークショップを予定している。
















