企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ

企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ
依頼企業にプレゼンを行う生徒たち

 苫小牧総合経済高校マーケティング部は6月30日、短編動画投稿サイト「Tiktok(ティックトック)」を用いて企業のPRを進めたい―と考える市内2社にプレゼンテーションを行った。生徒たちは2チームに分かれて、ダンスバトルや指さし動画といった斬新なアイデアを提案した。

 企業PRの動画製作は、苫小牧市のまちづくり会社とまこまいクリエイティブラボ(クリラボ)と市内在住のIT関連事業者8人でつくる「苫小牧マーケティングアソシエーション」が共同で企画、実施する事業。

 若者に人気のTiktokで企業のイメージアップを図り、地域を盛り上げたい―と、2月から募集し、とませいホールディングス(新開町)とアイ・デザイン(元中野町)が名乗りを上げた。

 同部はこれまでにクリラボとともに、市内企業のイメージキャラクターを作ったり、苫小牧やきそばの開発に携わったりしてきた。今回は部員8人が4人ずつに分かれ、各4本の動画を製作。2チームで再生回数の多さを競う。

 プレゼンではそれぞれの企業の社長を前に、運用目的や動画の内容を説明した。会社の紹介動画のほか、SEKAI NO OWARIの「Habit」ダンスやダンス早覚えバトルを提示。「上司と部下の関係性の良さをアピールする」といった狙いを発表した。

 部員から「社長にも踊ってほしい」と言われたとませいホールディングスの渡辺秀敏社長(41)は「ダンス指導をお願いしたい。バズらせて(注目を浴びさせて)」と承諾。アイ・デザインの磯貝大地社長(43)も「自分も楽しみながら、会社のPRにもなれば」と話した。

 3年の中尾紫音部長(18)は「相手チームに負けないよう頑張りたい」と意気込んだ。今後、両企業とも企業用のアカウントを作る予定で、7月中に動画アップを目指す。

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