社民党の福島瑞穂党首(参院議員)は1日、札幌市内4カ所で街頭演説し、10日投開票の参院選について「今度の選挙は日本国憲法、社民党にとっても崖っぷち。全国比例で120万票、2%取らなければ政党要件を失う」と述べ、党への支持拡大を強く訴えた。
自身も5選を目指し比例代表に出馬している福島氏は中央区の紀伊國屋書店前でマイクを握り、「戦争を起こすのは権力者、政府です。民主主義が脆弱(ぜいじゃく)になれば独裁、まさに戦争が起きる」と主張。「民主主義で政府が戦争しないようにできる」と声を振り絞った。
ロシアのウクライナ侵攻を契機に強まる憲法9条改正の動きに対し、「戦争しないと決めた憲法を変えるのではなく、憲法が保障するさまざまなことこそ生かされるべきだ」と護憲の重要性を改めて強調。「政治は人々を幸せにするためにある。新自由主義は人々に苦しみ、生きづらさを生んでいる」と批判し、「政治は希望でもある。主権者である皆さんが未来をつくることができる」と重ねて党への支援を呼び掛けた。
















