苫小牧市内の高校で、学校祭シーズンが始まった。1日は専修学校を含む2校で行われ、生徒たちが練習を重ねてきたダンスや共同制作した展示物などを披露。会場は終始熱気に包まれていた。
苫小牧東高校(南俊明校長、714人)は「七夕(たながた)祭り」と銘打ち、3日まで開催。1日は運動場の特設ステージでバンド演奏やダンスを披露するセレモニーが行われた後、各クラスの生徒が翌日以降の出し物を紹介した。
1年5組は、演劇「現代版 千と千尋の神隠し」を告知。物語に登場する千尋やカエル役の生徒らが「見てください」と元気よくアピールしていた。生徒会長の平目翔琉(かける)さん(17)は「開催できてうれしい。みんな顔がキラキラしている」とうれしそうだった。2日以降は、クラスごとに時間を決めた上、3年ぶりに保護者を受け入れる。
苫小牧高等商業学校(猪瀨校長、196人)は、体育館でクラスごとにダンスをお披露目。今年は親族に限って来場が認められ、スマートフォンなどでわが子を撮影する保護者らの姿が見られた。
2年の保護者で、市内大成町の会社員澤﨑美晴さん(38)は「自分の学生時代を思い出した。楽しんでいるのが伝わってきて感動する」とほほ笑んでいた。
















