苫小牧市澄川町の主婦岡本史子さん(70)が自宅のプランターで栽培するパイナップルが、たわわな実を付けた。スーパーで購入した果実から挿し芽を作り、3年がかりで育て上げ、今月中旬に収穫予定という。玄関の風除室に飾っており、甘い果実の香りが来訪者を和ませている。
2019年8月にスーパーで購入したパイナップルの葉を保水力がある水こけに浸したところ、約2週間後に発根。プランターの土に植え替え、成長を待った。
温暖な気候が産地のパイナップルはハウス栽培が一般的だが、岡本さんは自宅の窓際に置いた。プランターの植え替えを2回行い、化成肥料を加えた結果、市販されている果実の平均的なサイズに近い縦15センチ、幅12センチまで大きくなった。
「肥料を2回入れたことが大きく育った要因では」と岡本さん。パイナップル栽培は3回目で昨年7月に収穫した前回の実は一回り小さく、味も酸味が強かったといい「今回は大きな実に成長したので、甘い味になっていれば」と期待を込めた。
















