第39回若葉杯ソフトテニス大会が5日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われ、浅野直美・西方マリ子(苫女子ク)が優勝した。
例年は札幌近郊からも参加を募る同大会。新型コロナウイルスの影響で、今大会も去年に続いて苫小牧市内の選手のみ11ペアが出場した。
試合は3ブロックに分けて予選リーグを行い、各ブロックの上位2組が決勝トーナメントに進み、栄冠を争った。
決勝は浅野・西方組と佐々木恵美・佐々木こずえ組が対戦。浅野は佐々木こずえの母で「親子対決」。試合はファイナルセットまでもつれたが、浅野・西方組が接戦を制した。
上位の結果は次の通り。
▽決勝 浅野直美・西方マリ子(苫女子ク)4―3佐々木恵美・佐々木こずえ(苫ファジー)
▽準決勝 浅野・西方4―1伊藤ひろみ・石崎恭子(すずらん)、佐々木恵・佐々木こ4―2平山久子・安ヶ平明美(苫ファジー)
▽1回戦 伊藤・石崎4―3田原博子・山沢才子(苫女子ク)、平山・安ヶ平4―3宅野和子・横山波留美(苫ファジー)

















