北洋大で交流大会開催 ―愛好者がバスケット楽しむ

北洋大で交流大会開催 ―愛好者がバスケット楽しむ
競技を楽しむ愛好者たち=提供

 苫小牧市の北洋大学でこのほど、社会人を中心としたバスケットボールの交流大会が開かれ、愛好者が競技を楽しんだ。

 苫小牧、室蘭、恵庭、札幌から大学や社会人の7チーム、80人が参加。各チーム2試合を目安に試合が行われ、競技に汗を流した。

 苫小牧市の競技レベル向上を―と大会開催を企画したのは、宮武和弘さん(28)と狩生駿介さん(28)。ともに小学生から競技に親しみ、それぞれ駒大苫小牧高、北海道栄高に特待生で進学。社会人になった今も選手としてプレーする傍ら、大会開催などを企画し活動の幅を広げている。

 札幌や室蘭など、市外チームと交流試合を行い、お互いに刺激を与え合うことでさまざまなことを学び「苫小牧市の競技レベル向上を図りたい。今後も市外チームとの交流大会を開催し、競技の普及もできれば」と意欲をのぞかせた。

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