コロナ最前線 分かりやすく紹介 呼吸器学会道支部、呼吸器財団 「肺の日」前に30日公開講座

コロナ最前線 分かりやすく紹介 呼吸器学会道支部、呼吸器財団 「肺の日」前に30日公開講座
市民公開講座をアピールする河井医師

 日本呼吸器学会北海道支部、公益財団法人日本呼吸器財団は30日午後2時から、参加無料の「肺の日」(8月1日)記念市民公開講座を苫小牧市医師会館(旭町)で開催する。市内では初開催の講座で、新型コロナウイルス感染対策の最新の知見などを市民に分かりやすく紹介する。

 両団体は「肺の日」に合わせ、呼吸器疾患を啓発する公開講座を道内では札幌、旭川で開いてきた。他都市にも活動を広げることにし、2019年に室蘭市で開催。第2弾で苫小牧開催を決めていたが、20年、21年はコロナ禍で中止していた。

 テーマは「ウィズコロナ時代の呼吸器疾患を共に学ぼう」で、総合司会を務める王子総合病院(苫小牧市若草町)呼吸器内科主任科長の河井康孝医師は「何とか対面で開きたいと延期してきた。コロナ対策をしっかりしながら、呼吸器疾患の最先端をお伝えしたい」と意気込む。

 当日は、北大病院感染制御部の中久保祥医師がコロナ感染症の現状と今後、対策について講演するほか、すがわら内科呼吸器科(苫小牧市しらかば町)の菅原洋行院長が「COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療における禁煙の重要性」、王子総合病院リハビリテーション科の中野大輔医師が「家でもできる!呼吸リハビリテーション体験」をテーマに講演する。

 入場無料。予約不要だが、先着100人程度の予定。問い合わせは王子総合病院呼吸器内科 電話0144(32)8111。

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