苫小牧市の演劇集団「群’73」は2023年に創立50周年を迎える。同年中に式典や記念公演の開催を目指しており、記念事業を主催する実行委員会もこのほど立ち上がった。同実行委は50年間の活動にまつわる映像や脚本などの資料集めに力を注ぐほか、有志のスタッフも募集している。
「群’73」は1973年、市内で活動していた「劇団浮標」「劇団凍土」「劇団創作座」の3団体が合同作品を上演したのをきっかけに創立。初代代表の鳥嶋清嗣郎さんを中心に、市民参加演劇祭への参加や自主公演を毎年続けてきた。
記念式典は23年5~6月の3日間、市文化会館で開催する予定。これまで上演してきた作品の脚本を展示するほか、公演を収めた映像の上映などを計画。記念誌や記念グッズの製作も検討している。群’73の代表で実行委メンバーの須藤夏菜子さん(34)は「DVDや当時の脚本の実物を持っている人は連絡してほしい」と呼び掛ける。
式典と併催する形で、記念公演の上演も目指している。上演作品は未定だが、出演者や裏方のスタッフの募集を行い、今年12月から稽古を始めたい考え。須藤さんは「鳥嶋さんを中心に築いてきた群’73の歴史を振り返る事業になれば」と話す。
問い合わせは群’73 電話0144(73)6767。留守番電話に名前と用件、電話番号を伝える。
















