道都の夏の風物詩、第69回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が22日、開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3年ぶりの開催。メイン行事の国内最大級の「大通ビアガーデン」も中央区の大通公園でスタートし、初日から大にぎわい。感染対策を徹底し、8月17日までロングランで札幌の夏を盛り上げる。
初日は正午から、大通公園西7丁目会場でオープニングセレモニーを実施。同まつりを主管する実行委の長野実会長が「昭和34(1959)年から始まった大通ビアガーデンを札幌市民は楽しみにしていた。今回は札幌とミュンヘン姉妹都市提携50周年を記念したイベント。本日から27日間、楽しんでもらいたい」とあいさつ。公務のため欠席した札幌市の秋元克広市長の「開祭宣言」を担当者が代読し、真夏のイベントが3年ぶりに幕を開けた。
ビアガーデン会場は、大通公園西5~11丁目(9丁目は除く)に開設。サントリー、アサヒ、キリン、サッポロの国内4大ビールメーカーが5~8丁目にそれぞれビアガーデンを店開き。10丁目には「世界のビール広場」、11丁目には「札幌ドイツ村」がお目見えし、世界の料理も楽しめる。
営業時間は正午~午後9時。今年は各会場ごとに感染対策を徹底して開催。全体の席数を通常の約1万3000席から半分以下となる5000席に減らした。各会場とも出入り口を1カ所に集約し、入場者に検温と手指消毒を求める。長時間の利用を防ぐため、チケットに入場時間帯を記載して2時間以内の利用を呼び掛けるなどしている。
さっぽろ夏まつりの大通ビアガーデンは8月17日までの27日間にわたり開かれる。同期間に狸小路商店街では「第69回狸まつり」を行い、30日にはナイトバーゲンを実施。8月4~6日は中央区のススキノで「第58回すすきの祭り」も開かれ、約80店の屋台が並ぶ。
















