札幌市感染症対策本部会議 秋元市長 医療負荷抑制へ指示

札幌市感染症対策本部会議 秋元市長 医療負荷抑制へ指示
本部員に指示する秋元札幌市長=22日午後

 札幌市感染症対策本部会議が22日、開かれた。全国各地で過去最多の新規感染者数が確認され、オミクロン株派生型BA.5による第7波が猛威を振るう中、市内の新規感染者も急速に増加。秋元克広市長は「可能な限り社会経済活動を停滞させることなく、この波を乗り越えていきたい」と述べ、本部員に「夏休み時期で増加が想定される。市民に感染防止行動を促し、適切な病床フェーズの切り替えと患者への適切、早期の治療薬投与で医療負荷を抑制するように」と指示した。

 同市の新規感染者数は、ここ数日増加が著しい。21日時点の新規感染者数の1週間合計は6306人。人口10万人当たりの新規感染者数は321・5人。1日の新規感染者数も21日は約1600人、22日は2000人超で感染拡大の速度は増している。

 同市内の21日時点の入院患者数は165人。重症患者数は1人。感染者の増加要因となるBA.5を7月1日に初確認した。直近1週間の検査数は1万2950件で1日約1900件、週平均の陽性率は48・7%と増加傾向にある。年齢別感染者数は20歳代が最多で40歳代以下が8割を占めた。

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