
男子㌔競歩で2位となり、喜ぶ川野将虎=24日、米オレゴン州ユージン(代表撮影・時事)
【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権最終日は24日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子35キロ競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒で銀メダルを獲得した。昨夏の東京五輪20キロ競歩金メダルのマッシモ・スタノ(イタリア)が優勝。川野との差は1秒だった。野田明宏(自衛隊)は9位、松永大介(富士通)は26位。
女子100メートル障害準決勝には、福部真子(日本建設工業)と青木益未(七十七銀行)が出場。男子1600メートルリレーで、19年ぶりに決勝に進んだ日本は3レーンからスタート。