苫小牧市議会の議会改革検討会が26日、市役所で開かれた。板谷良久議長や小山征三副議長、各会派の代表者ら9人が出席。今年中に制定を目指す「市議会議員政治倫理条例」について、正副議長案が示された。
条例は、市民に信頼される議会を目指すことにより、公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的とした。案は10条で構成し、議員の責務や政治倫理基準の順守、審査会の設置などを明記した。
審査請求に関しては、市議が地位を利用したハラスメントなど政治倫理基準に違反している疑いがある場合、2人以上の市議の連署で議長に求めることができるとした。市議が委員を務める審査会は、審査の結果を議長に報告。違反行為と認定された市議に対し、議長が厳重注意や除名勧告など必要な措置を取る。
出席者からは「審査会は原則公開とすべきだ」「委員は案件ごとに各会派で選出した方がいい」といった意見が出た。
板谷議長は「寄せられた意見を踏まえて文言を修正し、次回の検討会で再び案を示したい」と話した。
















