科学通じて先輩と交流 女子中学生を対象にイベント 苫高専

科学通じて先輩と交流 女子中学生を対象にイベント 苫高専
ジェルキャンドル作りを通して交流する学生や生徒たち

 苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は7月28日、女子中学生を対象に「ガールズトークWithサイエンス」を開いた。苫小牧市をはじめ、札幌市や室蘭市から33人が参加し、ジェルキャンドル作りを通して苫高専の女子学生と交流した。

 高専生活や技術者教育の魅力の一端を伝える目的で毎年実施している。

 同日は計2回、工作体験と苫高専女子学生とのグループトークを行った。高専生は1~4年生12人が参加した。

 ジェルキャンドルは、高専生の手ほどきで1人1個ずつ制作。中学生たちは、ピンクやオレンジの色砂を容器に詰め、その上から思い思いにビー玉や貝殻を飾り、ジェルワックスを流し込んで完成させた。

 グループトークでは、中学生が高専生に寮生活や受験勉強の仕方について熱心に質問していた。

 札幌市の幌東中学校3年の田村飛世莉さん(14)は「母親が苫高専出身で興味を持った。初めて来てみて、校内は広いと感じた。情報関係の勉強をしたい」と目を輝かせた。先輩学生として参加した苫高専1年の工藤亜美さん(15)は「苫高専か普通科の高校に行くか迷っていた時期を思い出した。中学生と交流できて楽しかった」と話した。

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