大澤ちほ 引退表明 ソチ、平昌、北京 五輪3大会主将 女子アイスホッケー

大澤ちほ 引退表明 ソチ、平昌、北京 五輪3大会主将 女子アイスホッケー

 女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)として、ソチ、平昌、北京と五輪3大会で主将を務め、チームの主力として活躍してきた大澤ちほ(30)=苫小牧市出身、写真=が1日、現役引退を表明した。自身のインスタグラムで「本当に幸せな25年間でした。今後はアイスホッケーの魅力を日本中に伝えられるように突き進んでいきたい」と伝えた。

 元アイスホッケー男子日本代表の父、広利さん(56)の影響で6歳から競技に親しみ、16歳で初の日本代表。北京五輪では予選Bグループ首位突破の原動力として活躍。海外経験も豊富で、米国やスウェーデンで世界トップクラスの選手たちと3シーズンプレーした。世界選手権8回、U18世界選手権2回出場。

 最後となった北京五輪をテレビ中継で見守った広利さん。「最後にリンクで実際のプレーの姿を見たかったが、本人の意思を尊重します。決して器用な選手ではないが、トレーニングでスピードとフィジカルを鍛え強くなった。主将としてここまでチームをまとめ、よく頑張ったと思う」とコメントした。

 苫小牧東高校時代の恩師、田中正靖さん(65)は「寂しい気持ちでいっぱい。謙虚で明るく、チームを先頭で引っ張るよりは、束ねたチームを後ろから両手で押して支えるような存在だった。これまでの功績、重ねた努力にご苦労さん」と話した。

 大澤は10日に札幌市で会見を開き、引退の理由や今後の活動について発表する予定。

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