お盆帰省ラッシュ始まる 「自然満喫したい」家族連れら続々と 新千歳、苫小牧港にぎわう

お盆帰省ラッシュ始まる 「自然満喫したい」家族連れら続々と 新千歳、苫小牧港にぎわう
観光客や帰省客らが続々と到着=11日午前10時ごろ、新千歳空港

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、3年ぶりに行動制限のないお盆休みに入った11日、本道空の玄関口である新千歳空港は、お盆を帰省や観光で過ごす人たちが続々と到着している。コロナ流行前の「帰省ラッシュ」には及ばないが、コロナ禍の夏としては最多の人出。大きな荷物を抱えた家族連れらが、空港から各地に旅立っている。

 主要航空3社の本道発着路線はお盆期間(6~16日)、コロナ感染拡大の影響を受けているが、予約数は前年と比べて1・7~1・8倍。7月末公表の予約率は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は共に73・3%、AIRDO(エア・ドゥ)が70%。本道到着の下り便はいずれも11日がピークとなっている。

 新千歳空港の国内線ターミナルビル1階到着口では11日午前、ドル箱路線の羽田線の定期便が到着するたび、家族連れやカップルらで大にぎわい。観光目的で東京から家族4人で訪れた山川真弓さん(47)は「コロナで旅行できずにいたので久しぶり。アルコールを持ち歩き、自然豊かな牧場とかで、子どもたちを遊ばせたい」と話していた。

 苫小牧西港フェリーターミナルもにぎわった。同日午前11時には太平洋フェリーの「きたかみ」(1万3694トン)が乗用車116台、旅客436人を乗せて仙台から到着。帰省客らがスーツケースなどを手に船から続々と降りてきた。

 3年ぶりに家族3人で帯広市に帰省するという仙台市の会社員田向健一さん(44)は「自然を満喫したい」と話した。フェリー各社によると、帰省ラッシュは12日まで続き、Uターンのピークは15日ごろ。

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