「エミナの会」の会員の作品が並ぶ会場
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」（菅野節子代表）の作品展が開かれている。
同会は２０１６年に結成。エミナはアイヌ語で「笑う」を意味し、会員は和気あいあいと活動している。
会場には、着物やタペストリー（壁掛け）、トートバッグ、ポーチ、ストラップなど会員が活動を通じて制作した１６点が並んでいる。どれも手の込んだ美しいアイヌ文様の刺しゅうが施されている。
午前９時～午後４時。月曜休館（月曜が祝日の場合は翌日休館）。９月３０日まで。
