樹木学び図鑑作り 北大苫小牧研究林 こども森林学校開く

樹木学び図鑑作り 北大苫小牧研究林 こども森林学校開く
自分だけの樹木図鑑作りに挑戦する子どもたち

 北大苫小牧研究林主催の「こども森林学校」が10日、苫小牧市高丘の研究林内で行われ、参加した小学生2人は自分だけの樹木図鑑作りを楽しんだ。

 研究林の豊富な森林資源を守りつつ、利活用も進めようと初めて企画した。

 子どもたちは動植物に詳しいスタッフや学生の案内で、木々が生い茂る敷地内を散策。広葉樹と針葉樹の葉っぱの形の違いや分類方法に加え、リスが好物の木の種を隠した場所から新たな芽が生まれるなど、生態系の解説に耳を傾けた。

 散策後、実際に見た葉や枝の特徴をイラストにしたり、解説のポイントをメモしたりして図鑑に仕上げていった。サプライズで、研究林内で捕まえたヘビのアオダイショウも披露され、「よく見ると、かわいい」と興味を刺激された様子だった。

 参加した美園小4年生の中山祐偉人君(10)は「知らなかったことをたくさん知ることができ、ヘビも見られて、とても面白かった。また参加したい」と笑顔を見せた。同研究林は今後も子どもの学びをサポートしていきたい考えで、森林学校第2弾の冬期開催を検討している。

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