知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、道警は18日、半島先端部の海岸で行方不明者の集中捜索を実施した。14日に付近の海岸で頭蓋骨が見つかっており、20日まで続ける。
道警が半島先端部の海岸を捜索するのは初めて。警察官約25人を動員し、徒歩で海岸線を調べるとともに、航空機や水中ドローンなども活用する。
半島先端部はヒグマが多く生息し危険が伴うため、陸上での捜索は見合わせていた。今回はハンター2人が同行するといい、道警の担当者は「何とかして手掛かりを見つけたい」と話した。
付近の海岸では14日、地元漁師らが頭蓋骨やジーンズなど衣類を発見。道警は行方不明者の可能性があるとみて、頭蓋骨のDNA型鑑定を行い、身元の確認を急いでいる。
事故は4月23日に発生。乗客乗員14人が死亡し、12人が行方不明となっている。
















