BリーグのU18チャンピオンシップ2022が13~16日、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館=東京都=で開かれ、レバンガ北海道が大会連覇を達成した。苫小牧啓北中出のガード村上琥羽(北海道文教大高2年)も各戦に出場し、チーム躍進に一役買った。
大会にはBリーグ各部で組織した34チームがエントリー。4日間にわたるトーナメント戦を繰り広げた。初代王者のレバンガは2回戦から登場し高い攻撃力を発揮して勝ち上がると、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの決勝では3点差の接戦を物にした。
チームを率いた齋藤拓也ヘッドコーチは広報を通じ「試合ごとに違う選手が活躍したことで優勝をつかむことができた。(新型コロナウイルス禍で)大会参加を無事に終えることができてほっとした」とコメントした。
▽決勝
レバンガ北海道71―68名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
▽準決勝
レバンガ北海道84―67琉球ゴールデンキングス
▽準々決勝
レバンガ北海道104―60秋田ノーザンハピネッツ
▽3回戦
レバンガ北海道92―65島根スサノオマジック
▽2回戦
レバンガ北海道95―38熊本ヴォルターズ




















