白老町のNPO法人ウレシパの杜(山田和子理事長)は21日、民族共生象徴空間(ウポポイ)横の森林散策路「ウレシパの杜(もり)」に小鳥用の巣箱8個を設置した。
巣箱はマツ材で、今月1日に町子育てふれあいセンターで開いた巣箱製作の体験教室で小学生が手掛けた。
この日は早朝から、町民有志6人で散策路沿道の樹木に固定した。
山田理事長は「巣箱を作ってくれた子どもたちが散策した時に見つけて、森をもっと身近に感じてくれたらうれしい」と話していた。
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