苫小牧市錦町の日本生命苫小牧支社は19日、同社ビルで元卓球女子日本代表監督で現日本生命女子卓球部監督の村上恭和氏を招き、講演会を開いた。村上氏は「勝利はすべて、ミッションから始まる」の演題で、オリンピックの選考基準を明確にし、メダル獲得につなげた戦略などを話し、参加した地域住民14人はメモを取りながら熱心に聞いていた。
村上氏は「全国の幼稚園へ卓球台の寄贈、卓球講習会、卓球のプロリーグ『Tリーグ』の全国普及、育成選手のオリンピック金メダル獲得―の四つのミッション達成のために活動している」と力を込めた。
来場者から「メンタルを強くするには」という質問が出されると、「メンタルが強い人間はいない。自分の考えられる最大の準備をして本番に臨むことが結果を出す上で大切」と答えていた。
明野元町の会社員福田晃久さん(40)は「選手自身に考えさせる環境をつくったという話が印象に残った。卓球は自分で試合を考えないと勝てない。ビジネスでも同じだと思った」と話した。
















