第72回支笏湖湖水まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が20日、千歳市支笏湖温泉の湖畔園地などで3年ぶりに開かれた。例年の2日間を1日のみの開催とし、恒例の打ち上げ花火も見送ったが、大道芸や環境に配慮した企画などが来場者を喜ばせた。
あいにくの雨にも負けず、地元の太鼓グループの力強い演奏で幕開け。子どもたちの空手道の演武やジャグリング、バルーンアートなどが会場を盛り上げた。
環境省に指定された「ゼロカーボンパーク」のアピールを狙い、特設ステージではなく芝生や支笏湖ビジターセンターのデッキを活用。音響機器の電力も、電気自動車や同センターの太陽光発電から工面した。立ち乗り式3輪電動車「C+walk T」の体験試乗会も人気を集め、札幌市の会社員小林敏恒さん(61)は「初めて乗ったが、操作が簡単で不安無く進んだ。イベントも面白かった」と笑顔を見せた。
同センターでは、支笏湖の冬の一大イベント「氷濤まつり」で実際に使われた氷を展示し、今季は来年1月28日~2月23日に開催することもアピールした。
















