少子化の波加速 学校数、児童・生徒数が過去最少 道内の小中学校

少子化の波加速 学校数、児童・生徒数が過去最少 道内の小中学校

 道は25日、文部科学省が実施した2022年度学校基本調査(5月1日現在)の北海道分(速報値)を公表した。小学校、中学校とも学校数、児童・生徒数が前年度より減少し、過去最少を更新。少子化の波が一段と加速している。

 小学校は966校で前年度に比べ18校(1・8%)減少。児童数も4343人(1・9%)減の22万7371人となり、学校数、児童数とも過去最少。

 中学校は573校で、前年度に比べ6校(1・0%)減。生徒数も2155人(1・8%)減の12万587人となり、いずれも過去最少を更新した。

 高校(全日制・定時制)は272校で、前年度と同数。一方、生徒数は11万2195人にとどまり、前年度比で3140人(2・7%)減少した。

 中等教育学校は前年度と同数の2校で、生徒数は18人(1・3%)減の1375人。特別支援学校も同数の74校で、在学者数は41人(0・7%)減の6017人。専修学校も同数の159校だが、生徒数は122人(0・5%)増えて2万5974人となった。各種学校も同数の48校で、生徒数は68人(2・2%)増の3183人だった。

 一方、義務教育学校(小学校課程から中学校課程までの義務教育を一貫して行う学校)は20校、在学者数2757人。前年度比で5校(33・3%)、1134人(69・9%)増加し、共に過去最多となった。

 幼稚園は前年度に比べ19園(5・2%)減って347園となり、園児数も4294人(11・3%)減の3万3715人。

 これに対し、幼保連携型認定こども園は前年度比25園(9・2%)増の297園、園児数も1858人(5・4%)増の3万6578人。園数、園児数とも過去最多となった。

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