苫小牧市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)は24日、市国民健康保険税の引き上げについて、諮問通り「改正が適当」と答申した。
国の法定限度額改正に伴う対応。2023年度から基礎分は2万円増の65万円、支援分は1万円増の20万円、介護分は改正なしの17万円、合計3万円増の102万円に引き上げる。
渡辺会長が市役所で岩倉博文市長に答申書を手渡し、「低・中間所得層の構成割合が高い国保運営に当たり、所得に応じた公平な負担を求めることはやむを得ない」と述べた。
同税条例の一部改正は、12月の市議会定例会で成立を目指す考えで、今後はパブリックコメント(意見公募)を予定。市長は「保険制度を維持し、次世代につなげる」と強調した。
















