苫小牧中央高校(山口祐正校長)は25日、全校生徒167人を対象に交通安全講習を校内で開いた。生徒たちは、自転車事故の事例や走行マナーについて学習し、自転車の安全な乗り方を学んだ。
講師は市新中野町のNDS中野自動車学校の講師で、同校卒業生の谷平勇人さん(34)が務めた。谷平さんは「自転車事故の8割が交通違反」と話し、夜間の無灯火運転や一時不停止、右側通行などには3カ月以下の懲役や5万円以下の罰金が科されると説明した。
同校周辺の道路を例に、起こり得る事故についても紹介。事故に遭わない、起こさないためには「危険予測が大事」と強調した。
このほか自転車シミュレーター機材を使用した実践講習も実施した。
3年の石黒七海さん(18)は「自転車の運転にも罰金や罰則が科されることを知った。改めて、正しい乗り方を勉強できた」と話した。
同校は新型コロナ禍で交通安全講習を2年間実施できておらず、3年ぶりに行った。
















