旭川地裁 道の駅めぐる汚職事件 前南富良野町長に有罪判決

旭川地裁 道の駅めぐる汚職事件 前南富良野町長に有罪判決

 上川管内南富良野町が発注した道の駅工事をめぐる汚職事件で、業者に有利な情報を教えた見返りに現金200万円を受け取ったとして、加重収賄や官製談合防止法違反などの罪に問われた前町長の池部彰被告(72)の判決が29日、旭川地裁であり、小笠原義泰裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

 小笠原裁判長は「職務を放棄し、私腹を肥やした。町政に対する町民の信頼を大きく損ねた悪質な犯行」と強く非難する一方で、起訴内容を認め反省しているとして執行猶予付き判決を下した。

 判決などによると、池部被告は昨年6月に行われた道の駅「南ふらの」の機械設備工事の地域限定型一般競争入札で、業者に工事価格を教えた見返りに現金200万円を受け取った。

 池部被告は今年2月、官製談合防止法違反容疑で逮捕され、同月に町長を辞職。3月に加重収賄容疑で再逮捕された。

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