来年9月17日に釧路管内厚岸町で開かれる「第42回全国豊かな海づくり大会」の北海道実行委員会(会長・鈴木直道知事)の総会が30日、札幌市内のホテルで開かれた。同大会の道内開催は、1985年にオホーツク管内湧別町で開かれた第5回大会以来38年ぶり2度目となる。
この日が初となった対面開催の実行委には関係者50人が集まった。鈴木会長が「これから1年、先頭に立って道内各地でPRし、大会開催の機運を高めたい」とあいさつ。大会開催日を正式決定したほか、式典と歓迎行事を厚岸漁港の特設会場で、海上パレード、マツカワとホッカイエビの稚魚放流を周辺海域で行うことが報告された。
大会の成功に向けて、今年10月2日に厚岸町の道の駅と厚岸味覚ターミナル・コンキリエでプレ・イベントを行う。具体的には道内外の招待者や地元関係者ら250人が参加してカウントボードの除幕式、海上歓迎パレード、稚魚放流などを通して機運の醸成を図る。また浦河小学校など道内6校で「育てる漁業体験塾」を開き、稚魚の育成体験や調理実習を行う。つくり育てる漁業と魚食普及をアピールする。
全国豊かな海づくり大会は、水産資源の保護と環境保全、漁業振興を目的に1981年に始まった。来年の第42回大会は「守りぬく 光り輝く 豊かな海」をテーマに掲げている。
















