今年も苫小牧から白老にかけての海岸にサケ釣りのさおが並びだした。胆振を代表する釣り場の錦岡海岸は連日、投げざおが林立し、”いまか!”と魚信を待つ釣り人でにぎわっている。
大物釣りの醍醐味(だいごみ)を味わえるとあって釣り人が熱くなる秋サケ。錦岡は投げざおを使った「ぶっ込み」釣りの有名ポイントで、7月下旬から少しずつさおが立ちだし、9月の最初の週末となった3日は早朝から広い砂浜の全域にさおが並んだ。
ただ、資源量が減少していることもあり、釣れてる人は数えるほど。午前10時にさおをセットし、午後2時すぎまで一度も魚信がないという札幌市の会社員、本間健二さん(46)は「朝一番は白老町(竹浦)でさおを出しましたが、さっぱりでした。きょうは今季2度目のサケ釣り。夕方に期待します」と話していた。
錦岡海岸の錦多峰川周辺は12月10日まで左岸300メートル、右岸200メートルの河口規制があり、サケ釣りは注意が必要だ。
















