道議会の議会運営委員会(村木中委員長)は6日、第3回定例道議会の会期を13日から10月7日までの25日間とすることを内定した。7月に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の国葬当日の9月27日の扱いについては、本会議を休会することを申し合わせた。
定例会は13日に開会し、本会議で鈴木直道知事が提出議案を説明。16日から4会派による代表質問に入り、20日まで(17~19日休会)続行。21日からは一般質問をスタートし、28日まで延べ4日間(23~25日、27日休会)にわたり実施する。30日から予算特別委員会の質疑を開始し、10月5日まで(1~2日休会)続行。6日に常任委員会と特別委員会を、7日は本会議を再開して議案を審議し、閉会する予定だ。
国葬の27日の取り扱いについては、小畑保則議長から「議会日程に配慮願いたい」との要請があり、議運の理事会で協議。各会派からさまざまな意見が出たが、「議長の意向を尊重する」ことで一致。本来は本会議を開いて知事出席の一般質問の日だが、休会とした。
知事自身は国葬出席の有無を明らかにしていない。6日の道議会総合政策委員会でも宮崎アカネ氏(民主・道民連合)が出欠の意思をただしたものの、道は「現時点で国から招待状が届いておらず、今後、招待があった場合に検討したい」(総務課)との姿勢を崩していない。小畑議長は自身の国葬出席について、苫小牧民報社の取材に「全国議長会と足並みをそろえて対応したい」との姿勢だ。
一方、道議会の会派基準(5人以上)を満たさず、議運にオブザーバーとして参加している共産党議員団(真下紀子団長、3人)は同日、道政記者クラブで記者会見し「法的根拠がなく、国民の間で意見が分かれている」と国葬には反対する姿勢を表明。「議運理事会で国葬日程を踏まえて議会日程を決定することに反対し、議運における発言許可を申し入れたが、受け入れてもらえなかった」と説明。「委員外議員の発言を封じかねない対応は、公平な議会運営の原則からも逸脱している」と議運の対応を厳しく批判した。
















