道とエア・ウォーター(大阪市)は5日、北海道の活性化に向けて協働事業に取り組む包括連携協定を締結した。エア・ウォーターの豊田喜久夫代表取締役会長CEO(最高経営責任者)が道庁を訪れ、協定書に署名した。
協定は▽新エネルギーや省エネルギー、環境関連産業の振興▽農業や林業の振興▽健康づくりの取り組み▽地域の安全・安心確保―など両者が有する強みを生かし、北海道の活性化を目指す内容。鈴木直道知事は「幅広い分野の情報や意見を交換し、双方が有する資源やノウハウを最大限に生かして持続可能な地域づくりに取り組みたい」と期待を込めた。
エア・ウォーターは1929年に本道で創業した「ほくさん」を起源とし、道内に200の拠点と物流機能、従業員4500人を有する企業。豊田会長は「4月の大組織改革で地球環境とウエルネスの2軸を中核に事業を展開する。提携は、地域に根差して95年の歴史を育んだ当社に新しい力と知恵を与えていただける。北海道の社会課題解決に貢献したい」と語った。
















